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靭帯損傷を原因とする後遺障害認定の対処の仕方について

2016年7月8日

靭帯損傷を原因とする後遺障害認定の対処の仕方について 後遺障害認定の対処の仕方について,交通事故で肩や膝等の靭帯を損傷することがよくあります。 靭帯損傷で関節の可動域が制限された場合は,機能障害として,神経障害がある場合には,神経障害として後遺障害が認められます。 又,靭帯損傷の結果,関節に動揺があり,日常生活に障害があれば,この場合も後遺障害が認められます。   しかし,な 続きを読む >>

解決事例パンフレット発行のお知らせ

2016年4月7日

  当事務所では、交通事故被害者の皆様、ご家族の救済を目指しており、当事務所の活動を広く知っていただくため、このたび、当事務所の活動をまとめた【解決事例パンフレット】を発行し、関係各所の皆様に配布をすることにいたしました。   冊子をご覧いただき、ぜひ設置をしたいとお考えいただいた方は、当事務所にご連絡ください。後日ご希望の部数を郵送いたします。 & 続きを読む >>

左上肢の機能障害、左膝歩行時痛で併合第8級の後遺障害で1057万円余を増額させて訴訟上の和解

2016年4月4日

左上肢の機能障害、左膝歩行時痛で併合第8級の後遺障害で1057万円余を増額させて訴訟上の和解 事故状況 依頼者A(42歳の男性、運転手)は、バイクを運転し通行していたところ、左方からB運転のバイクが右側通行をしてきて衝突し、左開放性大腿骨顆上骨折、左中手骨多発骨折、左腕神経叢損傷等の傷害を負った。 Aは、長期間入通院をし治療を受けたが、左上肢が水平以上に拳上することができない、左膝に疼痛が 続きを読む >>

上肢の関節機能障害等で既払金を除き、1100万円で訴訟上の和解

2015年12月28日

上肢の関節機能障害等で既払金を除き、1100万円で訴訟上の和解 2015年12月21日解決   依頼者A(満53才の男性、自営)は、大型バイクを運転して直進中、左側道路から、B運転のダンプカーが出てきて、衝突し、右橈骨遠位端骨折、尺骨遠位端骨折の障害を負った。   当事務所で被害者請求をしたところ、1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すものとして、第12級6号 続きを読む >>

後遺障害非該当で、既払金を除き300万円を取得し訴訟上の和解をした事例

2015年10月2日

後遺障害非該当で、既払金を除き300万円を取得し訴訟上の和解をした事例 (2015年9月25日解決)   依頼者A(事故時49歳、主婦)は、普通乗用自動車を運転中、赤信号で停止していたところ、加害車両に追突され、頸部挫傷などの傷害を負った。   当事務所で、被害者請求をしたが、後遺障害等級は「非該当」であった。   加害者の加入している任意保険会社は、 続きを読む >>

高齢の家事労働従事者の逸失利益を主張する場合,どのような主張をすればよいか

2015年6月26日

高齢の家事労働従事者の逸失利益を主張する場合,どのような主張をすればよいか   家事労働従事者であっても逸失利益は認められるか 交通事故に遭った被害者の方が高齢の家事労働従事者,いわゆる主婦(主夫)であることは珍しいことではありません。 交通事故における損害として請求金額が多くなる費目として,逸失利益があります。つまり,後遺障害が残り後遺障害が原因で労働に支障が生じてその分収入 続きを読む >>

むち打ち症と外傷性脊髄空洞症

2015年6月22日

日本でのむち打ち症の現状 日本で発生する交通事故の60パーセントが追突事故で、その結果、頚椎等の症状で苦しんでいる被害者が多数存在します。 損害保険会社は、いわゆるむち打ち症などは、2,3か月で治癒するものだと声高に主張し、2,3か月の経過で治療費の打ち切りを迫ってきますが、6か月になれば、ほぼ例外なく治療費を打ち切ってしまいます。 この理不尽に苦しむ被害者の方々は多いのですが、被害者は 続きを読む >>

線維筋痛症と後遺障害

2015年5月1日

線維筋痛症と後遺障害   追突事故で頚部や腰部に衝撃を負い、疼痛症状が遷延し、頚部や腰部ばかりではなく、身体の各所に疼痛やしびれがあらわれ、苦しんでいる被害者の方が多数存在します。 このような方々は、主治医から単なるむち打ち症と診断され、そしてMRIの画像にも何らの所見があらわれず、静岡自賠責損害調査事務所に後遺障害の等級認定申請をしても、後遺障害非該当になるか、せいぜい局部に神 続きを読む >>

下肢短縮が後遺障害として認められるためには,どのようなことが必要か

2015年4月30日

下肢短縮が後遺障害として認められるためには,どのようなことが必要か はじめに 交通事故に遭い,下肢に後遺障害を残し,不幸にも足の長さが左右で変わってしまったという被害者の方がいると思います。下肢の短縮の測定方法についても適切な後遺障害を得るための方法がありますのでアドバイスします。   レントゲン撮影の重要さ 下肢の短縮の測定にはレントゲンの撮影が必要です。静岡自賠責損害調査 続きを読む >>

14級9号ではなく12級13号が認定される要件は何か!

2015年4月24日

14級9号ではなく12級13号が認定される要件は何か!   今、静岡自賠責損害調査事務所は、追突事故で発症する頚椎捻挫、腰椎捻挫等のいわゆるむち打ち症状について、12級はおろか14級も認定しないことが多々あります。   この理由の1つとしては、交通事故の約60%が追突事故で、この世の中にはむち打ち症に苦しむ被害者が多数存在し、この人々に自賠責保険で後遺障害が認定される 続きを読む >>

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