解決事例

後遺障害第14級9号が鑑定により第12級13号となり、1000万円を増額させて訴訟上の和解

2016年6月10日

事故状況 依頼者A(男性、50歳、会社員)は、普通乗用自動車を運転して前方右側にあったコンビニに入ろうとして停車していたところ、B運転の加害車両に追突された。 Aは、約1年間程、近くのC医院に通院したが、C医師は、Aの左上肢にしびれがあるものの単なる頚椎捻挫と診断し、消炎鎮痛の処置等をしていた。   当事務所の対応 Aは、症状固定時、当事務所に相談したが、頚椎のMRIを 続きを読む >>

交通事故当時92歳の女性について休業損害や逸失利益を認めさせて総額550万円で訴訟上の和解

2016年6月8日

事故状況  92歳の女性Aは道路を横断している途中でDが運転していた車にはねられた。Aは遷延性意識障害等の傷害を負い,寝たきりの生活となった。Aの家族は毎日介護してAを励ましたが,寝たきり状態となり症状固定となった。  Aは交通事故に遭う前は,意識もしっかりしており,買い物などの家事をこなしていた。 当事務所の対応  A(成年後見人はB)とその家族B,Cは,車を運転して 続きを読む >>

後遺障害非該当の事前認定が被害者請求により14級9号になり訴訟外の和解

2016年5月17日

事故状況 依頼者A(40歳の男性、会社員)は、車両を運転して帰宅中、B運転の車両に追突され、前に押し出され、前車両に衝突し、頚椎捻挫、腰椎捻挫、右下腿打撲の傷害を負った。 Aは頚部から両肩甲部、腰部の痛みが残存し、1年後に症状固定となった。   Bの加入している自動車任意保険 C損害保険会社が静岡自賠責損害調査事務所に、Aの後遺障害につき事前認定をしたところ、 続きを読む >>

右脛骨高原骨折に伴なう疼痛が第12級13号に認定され訴訟外の和解

2016年4月28日

事故状況 依頼者A(65歳の女性、主婦)は、自転車に乗り前進していたところ、右から進入してきた加害車両に衝突され、道路に転倒し、右脛骨高原骨折の傷害を負った。 Aは、B病院で治療を受けたが、痛みがひどく、時に膝折れもあり、正座ができないという後遺障害が残存した。   当事務所の対応 Aは当事務所に相談し、当事務所は、後遺障害について被害者請求をしたところ、静岡自賠責損害調査事 続きを読む >>

14級9号の後遺障害で訴訟外の和解

2016年4月28日

事故状況 依頼者A(50才の男性,会社員)は,車両を運転していたところ,対向車線からB運転の車両がセンターラインをオーバーして走行してきて,B車両の前部がA車両の右前部に正面衝突し,Aは頚椎捻挫の傷害を負った。 Aは整形外科,整骨院で治療や施術を受けたが,頚部から両肩甲部にかけての疼痛が残存した。   当事務所の対応 当事務所で自賠責会社を通じ,静岡自賠 続きを読む >>

後遺障害非該当が判決により第14級9号と認定

2016年4月4日

事故状況 依頼者A(38歳の男性、会社員)は、普通乗用自動車を運転して交差点に進入したところ、左方からB運転の普通乗用自動車が進入してきてA車両の左側助手席部分に衝突し、Aが頭部外傷、頚椎捻挫の傷害を負った。 Aは、事故当日、C病院に通院したものの、その後は夜間も施術をしてくれるD整骨院に通院した。 そして、D整骨院の施術が6か月で終了してから数日間C病院に通院し、自賠責後遺 続きを読む >>

後遺障害14級9号と判断された男性について後遺障害14級を前提としつつも労働能力喪失率や喪失期間を一般的な場合よりも高めに認定してもらい訴訟上の和解

2016年2月26日

事故状況 A(男性,48歳)は勤務中に車を運転していたところ,横からBの運転する車にぶつけられた。   事故後の症状  Aはめまい,吐き気,左肩が上がらないなどの症状に襲われた。Aは治療を続けたが,頚部痛,両手のしびれ,左肩関節可動域制限などの後遺障害が残存した。  Aは被害者請求をしたものの,14級9号と診断された。頚部痛等の神経症状は14級9号と診断 続きを読む >>

後遺障害14級9号が12級13号になり訴訟上の和解

2016年2月26日

事故状況 依頼者A(50才の男性,求職中)は,車両を運転し,右折のウインカーを出して停車していたところ,B運転の車両に追突され,頚椎捻挫,右外傷性振戦の傷害を負ったものである。   事故後の症状  Aの症状はよくならず,頭痛,頚部痛,右上肢の振戦やしびれはおさまらなかった。  その後,症状は固定し,被害者請求をしたが,静岡自賠責損害調査事務所は,14級9 続きを読む >>

被害者請求で後遺障害非該当とされた女性について裁判において後遺障害等級14級9号に変更させて訴訟上の和解

2016年2月26日

事故状況 A(女性,44歳)は,夫Bの運転する車に同乗していたところ,横からCの運転する車にぶつけられた。   事故後の症状  Aは交通事故後に頚部痛等の症状を訴えていたが,夫のBの方が重傷であったために自身は病院に行く時間を確保することができず,治療を開始したのは交通事故から約1週間を経過した後だった。Aは頚部痛等の症状と闘いながら治療,就労,家事労働を続け 続きを読む >>

14級のむち打ち症で94万円増額し訴訟外の和解

2016年2月11日

事故の状況 依頼者A(68才の女性,主婦)は,車両を運転し,直進していたところ,左の路外から出てきたB運転の車両にぶつけられ,頚椎捻挫を負った。 1年後にAの症状は固定し,静岡自賠責損害調査事務所により,第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定された。 Bの加入している自動車任意保険C損害保険会社は,後遺障害の逸失利益について,33万円余,後遺障害の慰謝料について45万 続きを読む >>

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