解決事例

後遺障害第10級10号で高額な逸失利益を認めさせ、訴訟上の和解

2017年4月25日

(2017年3月14日解決) 依頼者A(22才の男性、大学生)は、S大学のサイクリング部に所属していたところ、15名程度の部員と共に競技に出るための練習に参加し、狭い山道の上り坂を進行していたところ、前方からB運転のダンプカーが下ってきたので避け切れず、ダンプカーの前面に衝突し、右橈尺骨遠位端骨折の障害を負ったものである。 Aは、病院に入院し、治療を受けたが、右手関節に機能障害を残し、字を 続きを読む >>

後遺障害14級9号で訴訟外の和解

2017年4月21日

(2017年3月31日)解決 依頼者A(67才の男性.無職)は車両を運転して走行していたところ、前方交差点の信号機が赤色を表示したので、前車に続き停車した。 そうしたところB運転の車両が追突した。 Aはこの事故により頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負い、7か月間治療したが、頚部から両肩甲部にかけて疼痛と右手のしびれを残し、症状固定となった。 Bの加入している自動車任意保険、C損害保険会社は静 続きを読む >>

後遺障害非該当が第14級9号に認定され、訴訟上の和解

2017年4月19日

依頼者A(43才の男性、介護職員)は、自転車に乗って直進していたところ、先行していたB運転の車両が急にウインカーを出し左折したため、Aは急ブレーキをかけ、衝突を回避しようとしたが間に合わず、Aの自転車の前輪と、ハンドルを持っていたAの右手が、B車両の左前部フェンダーにあたり、Aが路上にはね飛ばされ、Aが右手関節の捻挫の傷害を負ったものである。 Aは、右手に痛みと違和感、不快感が残存し、症状固 続きを読む >>

後遺障害14級9号で訴訟外の和解

2017年4月15日

(2017年4月3日解決) A(58才の男性、会社員)は、赤信号で停車していたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫の傷害を負った。 Aは、事故直後から、頚部から両肩甲部、背部にかけての疼痛を感じ、消炎鎮痛の処置をしてもらったが、快方に向かわず、6か月後に症状固定となった。 Aは当事務所に相談し、自賠責会社を通じ、静岡自賠責損害保険調査事務所に後遺障害についての被害者請求をした。 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議の申立てにより第12級7号になり訴訟外の和解

2017年2月19日

依頼者A(40才の女性、地方公務員)は、犬を連れて散歩中、B運転の車両にはねられ、骨盤骨折の傷害を負った。 1年間位、C病院に通院したが、左下肢に脱力感があり、左股関節の屈曲、内転に可動域制限を残した。 当事務所に相談があり、後遺障害について自賠責保険に被害者請求をしたが、静岡自賠責損害調査事務所は、「骨盤骨折後の左下肢の脱力感、立位難、階段昇降時に手すり必要等の症状については、画像上、骨 続きを読む >>

第14級の後遺障害で訴訟上の和解

2017年1月20日

(2016年12月27日解決) 依頼者A(満27才の男性、会社員)は車両を運転して前進していたところ、Bの運転する加害車両が右側の駐車場から出てきてAの車両の右側後輪付近に衝突した。 Aは頚椎捻挫、腰椎捻挫を負い、併合14級の設定を受けた。 Aは異議の申立てをしたが、上位等級が認定されず、Bを被告として静岡地方裁判所に損害賠償請求の訴を提起した。 Aの主治医は、詳細な後遺障 続きを読む >>

第12級14号(外貌に醜状を残すもの)の後遺障害で労働能力喪失率が最初の10年間が10%,その後の67才までが5%とされ,原案判決を変更して訴訟上の和解

2017年1月20日

(2016年12月2日解決) 依頼者A(女性、14才、中学校2年生)は、父の車に同乗中、B運転の車両が衝突し、その衝撃で破損した座席の窓から外部に放出され、負傷し、額に醜状痕が残った。 静岡自賠責損害調査事務所は、Aの後遺障害を第12級14号(外貌に醜状を残すもの)に該当するものとした。 Bの加入している自動車任意保険C損害保険会社は、Bの後遺障害の逸失利益を認めなかったので、A 続きを読む >>

第13級2号の後遺障害で240万円を増額させて訴訟外の和解

2017年1月10日

(2016年12月8日解決) 依頼者A(62才の男性、会社員)は、バイクに乗って直進していたところ、左方からB運転の加害車両が進入してきて、Aのバイクの前部と、加害車両の右側面が衝突し、Aがはね飛ばされ、頭部を強打した。受傷後、右眼に複視があり、自賠責後遺障害等級第13級2号(正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの)と認定された。 Bの加入しているC損害保険会社は、A 続きを読む >>

線維筋痛症の後遺障害が14級9号から12級13号になり、訴訟上の和解をした事例

2016年11月18日

傷害 頚椎捻挫・線維筋痛症 等級 14級9号→12級13号 増額 800万円 総額 882万円 依頼者A(31才の女性、アルバイト)は、B運転の車両の助手席に同乗していたところ、C運転の車両に追突され、  Dクリニックに通院したが、単なるむち打ち症と診断された。 Aは、Dクリニックで消炎鎮痛の処置や理学療法を受けてき 続きを読む >>

後遺障害併合14級の原告について既払い金を除いて960万円で裁判上の和解をした事例

2016年11月18日

傷害 頚椎・腰椎 等級 併合14級 増額 - 総額 960万円 男性Aは、自動車に乗車中、右折待ちのため停車していたところ、後方で発生した乗用車の玉突き事故に巻き込まれた。 Aは会社役員であり、交通事故当時、統計上の男性の平均賃金よりも高い額を役員報酬としてもらっていた。 Aは会 続きを読む >>

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