解決事例

バイク事故で12級8号の後遺障害が認定され,974万円を増額して訴訟外の和解

2017年12月26日

依頼者A(45才の男性,宅配運転手)は,125ccのバイクを運転し,信号機のある交差点を青色信号で進入したところ,B運転の車両が右折してきて,衝突し,はね飛ばされ,右手関節脱臼骨折,右第5中手骨基部骨折,右足部擦過傷等の傷害を負った。 Aは,C病院に1か月入院し,4か月間休業した。 その後,D病院において,4か月間リハビリをしたところ,Bの加入している自動車任意保険 続きを読む >>

後遺障害12級13号で,既払金265万円の外,1000万円の支払いで訴訟上の和解

2017年12月1日

依頼者A(77才の男性,アルバイト)は,車両を運転して進行中,前方が渋滞していたため停車したところ,B運転の車両が追突し,A車両は前方に押し出され,C車両に追突した。   Aは2度にわたって衝撃を受けたため,頭部打撲,頚部打撲,胸部打撲の各傷害を負った。   Aは,両下肢にしびれが出,約3か月間D病院に入院した。   Aは, 続きを読む >>

後遺障害非該当が第14級になり判決確定

2017年11月29日

(2017年11月25日解決) 依頼者A(48才の女性,パートタイマー)は,車両を運転して進行していたところ,前車が急停止したので,急ブレーキをかけたところ,後方から走行してきたB運転の車両に追突され,前に押し出され,前方の車両に衝突した。 頚部に痛みがあり,手にもしびれがあったが,職場を休むことができず,C整形外科には1年間で合計40日間しか通院できなかった。 症状固定後,Aはまだ 続きを読む >>

後遺障害非該当が第14級9号になり訴訟上の和解

2017年11月16日

(2017年11月7日解決) 依頼者(49才の女性,主婦)は,車両を運転して前方の車両に続き停車したところ,B運転の車両が後退してきてA車両に逆突した。   そして,頚部捻挫の傷害を負い,治療していたところ,9月後に,C運転の車両に逆突され,症状は一層悪化した。 Aは,第1事故では治療費を途中で打ち切られ,さらに第2事故では,Cが何らの治療費を支払わないので,当事務所に相 続きを読む >>

非該当が14級となり、賠償額を当初提示額から約170万円増額し和解

2017年11月15日

(2017年7月11日解決) 女性A(主婦兼パートタイマー)は,知人(B)の車に同乗していたところ,交通事故に巻き込まれた。 Aは,通院等を続けたが頚部痛などの後遺障害が残存した。Aは事前認定を利用して後遺障害があることを主張したが,後遺障害非該当と判断された。Bが加入していた任意保険会社Cは,Aに対して後遺障害非該当を前提として約160万円の示談額を提示した。 当事務所 続きを読む >>

後遺障害非該当が第14級9号になり 訴訟外の和解

2017年10月31日

(2017年10月27日解決) 依頼者A(37歳の女性、飲食店経営)は、自動車を運転し前方の信号機が赤色を表示したので停車したところ、後続のB運転のワゴン車(加害車両)がバイクに衝突し、バイクがA車両に衝突し、右肩痛、腰部痛、左下肢痛の傷害を負いC病院に1日入院した。 AはC病院とD医院に6か月間通院し、症状固定となったが、腰部痛、臀部痛、左下肢痛の後遺障害を残した。 Bの加入してい 続きを読む >>

14級の労災保険認定が、自賠責保険で9級10号になり訴訟外の和解

2017年9月7日

(2017年8月31日解決) 依頼者A(60才の男性、会社員)は、バイクを運転して直進中、左方の脇道からBの運転する車両が突然出て来て、Aのバイクと衝突し、Aは路上に倒れた。 Aは、外傷性くも膜下出血の障害を負い、C病院に4日間入院し、その後8日間経過観察の通院をし、1年後に症状固定となった。 Aは、左手の中指にしびれがあり、頭痛もあり、なんとなく物忘れがしやすい状態になった。 Aは、 続きを読む >>

被害者の過失が大きい第10級11号の後遺障害で、訴訟上の和解

2017年8月18日

2017年8月17日解決 依頼者A(23才の女性、医療従事者)は、大学卒業後、就職準備のため、バイクに乗車し交差点を右折中、直進のB運転の加害車両にはねられ、左膝骨骨幹部骨折、左足関節内果骨折の障害を負った。Aは、C病院、D病院に3か月間入院したが、左足関節内果に偽関節を残し、可動域が右足関節と比較し、2分の1以下に制限された。 本件では、信号機のある交差点で、Aのバイクが右折 続きを読む >>

第9級16号の後遺障害で687万円を増額させ、訴訟上の和解

2017年8月17日

(2017年8月10日解決) 依頼者A(20才の男性、大学生)は、高校2年生の時、自転車に乗り横断歩道上を走行していたが、右折してきたB運転の車両にはねられ、顔面多発性創、鼻骨骨折等の傷害を負った。 Aは、全麻下で鼻骨骨折徒手整復術を受けたが、顔面に醜状痕が残った。 Bの加入している自動車任意保険C損害保険会社が、静岡自賠責損害調査事務所に、Aの後遺障害について事前認定の申請をしたと 続きを読む >>

第14級9号で既払金210万円の外に362万円を取得し訴訟上の和解

2017年8月1日

(2017年7月31日解決) 依頼者A(47才の女性、主婦)は、軽自動車を運転して交差点に至ったところ、赤信号を無視し、左方から進行してきたB運転の加害車両に衝突され、軽自動車は一回転した上、バウンドし、C宅のブロック塀にぶつかり停止した。この事故により、Aは前胸部打撲、頚部捻挫、腰部捻挫の各傷害を負ったものである。 Aは、D病院等に11か月通院したが、頭痛、頚部痛、腰部痛 続きを読む >>

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