解決事例

高次脳機能障害自賠責第5級2号で,治療費を除き,5223万円を取得し,交通事故紛争処理センターで和解(2019年9月27日解決)

2019年10月4日

依頼者A(58才の女性,主婦)は,犬を連れて散歩中,右方に加害者Bの運転する車両を確認したため,佇立していた。  そうしたところ,B車両が左折してきて,Aを巻き込む形でAに衝突し,Aが路上に転倒し,左後頭部を強打し,Aは,脳挫傷,外傷性くも膜下出血,急性硬膜下血腫,の各障害を負ったものである。  Aは26日間,C病院に入院し,その後1年間程,経過観察がなされた。 続きを読む >>

後遺障害14級9号で,治療費の他に367万円余を獲得し訴訟外の和解(2019年9月19日解決)

2019年10月4日

依頼者A(46才の女性,主婦)は,自家用車を運転し,前方の信号機が赤色を標示していたので停止していたところ,後続のB運転の自家用車に追突された。  Aは,事故直後から,頚部から肩甲部にかけて痛みが発生し,頭痛もあり,頚椎捻挫の診断を受け,近医で8か月間治療を受け,症状が固定した。  この段階でAは当事務所に相談し,当事務所はAの後遺障害につき自賠責会社に被害者請求をした。 続きを読む >>

第14級9号の後遺障害で保険会社提示額よりアップさせて訴訟上の和解

2018年11月19日

第14級9号の後遺障害で保険会社提示額よりアップさせて訴訟上の和解 (2018年11月14日解決)   依頼者A(44才の女性,生命保険会社外務員,主婦)は,自家用車を運転して前進していたところ,右方からB運転の車両が直進してきて,A車両の運転席側に衝突した。 この事故により,Aは頚椎捻挫,背部打撲の傷害を負った。 Aは,整骨院とC病院で7か月間治療や施術を受けて症状固定とな 続きを読む >>

後遺障害等級14級が12級になり1091万円余の判決の言渡し

2018年1月14日

(2013年12月25日判決)  依頼者A(34才の女性)は、F市役所の駐車場に自動車を駐車し、歩いてF市役所庁舎内に向かっていたところ、B運転の普通自動車が突然後退してきてAに衝突し、Aは路上に転倒し、頚椎捻挫、肩甲骨周囲筋挫傷の障害を負った。   C医師作成の後遺障害診断書は記載内容も十分で完璧なものであったが、自賠責静岡調査事務所は14級9号(局部に神経症状を残すもの) 続きを読む >>

後遺障害非該当が12級となり1967万円を取得 

2018年1月14日

(2013年12月26日 訴訟上の和解)  依頼者A(33才の男性)は、犬を連れて歩行していたところ、バックしてきた普通乗用自動車にはねられ右膝のじんたい等を損傷した。  自賠責静岡調査事務所は、後遺障害非該当と判断したため、Aはこれを不服として静岡地方裁判所に損害賠償の訴を提起した。   裁判所の選任した鑑定医は、Aの膝関節痛について、外傷を契機としたタナ(内側滑膜ヒダ) 続きを読む >>

後遺障害非該当を14級にさせ430万円を取得

2018年1月14日

(2013年10月2日解決)  主婦A(39歳)が夫の運転する普通乗用自動車の助手席に同乗中、B運転の普通乗用自動車に衝突され頚椎捻挫、腰部捻挫の各傷害を負った。  6か月後にBの加入しているC損害保険会社は自らD医院から後遺障害診断書を入手し、自賠責静岡調査事務所に後遺障害の事前認定を申請した。  D医院作成の後遺障害診断書はほぼ完璧なものであったが、自賠責静岡調査事務所は後遺障害には該当 続きを読む >>

14級の後遺障害が判決により併合11級と認定され約2100万円もの増額が認められた事例

2018年1月14日

2013年2月12日判決 自動車整備士のA(40歳)がバイクを運転して退勤中、渋滞車両の間から急に右折してきた普通乗用自動車に衝突され、路上に転倒し、右手、右膝を負傷した。損害保険会社は、自賠責静岡調査事務所にAの後遺障害につき事前認定の申立てをし14級との認定を受けた。 損害保険会社は14級をもとに損害賠償額を算出し、Aに対し既払金192万円を除き298万円を提示した。Aはこれを不服 続きを読む >>

後遺障害等級不認定が14級となり,302万円を獲得

2018年1月14日

依頼者(28歳)の男性が,自動車を運転中,渋滞の最後尾で停止していたところ,後方から追突され,外傷性頚椎捻挫,外傷性腰椎捻挫の負傷を負った。当初,後遺症不該当の認定がなされたものの,首の前屈,側屈といった主要運動の合計値が正常値の70%程度に制限されており,常時痛みを自覚していることなどを理由として異議申立を行ったところ,14級9号の認定を受けた。   この認定を受けての保険 続きを読む >>

14級の後遺障害(頚椎捻挫)の事故で441万円を取得 

2018年1月14日

(2014年1月6日解決) 依頼者A(64才の女性、主婦)が普通乗用自動車を運転し、黄信号で停止したところ、B運転の2トントラックが追突し、Aは頚椎捻挫を負った。 Bの加入していた自動車任意保険N火災海上保険株式会社は3か月経過して治療をやめるようにAに申しつけ、6か月後には治療費の打ち切りをした。 Aの主治医であるC医師は、まだ治療の必要があるとして、N火災海上に抵抗してくれ、Aは健康保険 続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)の事故で380万円余を取得

2018年1月14日

(2014年1月12日解決) 依頼者A(61才の男性)が普通乗用自動車を運転し、赤信号で停車中、B運転の普通乗用自動車に追突された。 Bの加入していた自動車任意保険はS損害保険株式会社であったが、AはS社の要請により6か月後に症状固定とし、S社を通じ後遺障害等級の事前認定申請をした。 Aの後遺障害診断書はI市の開業医により作成されたが、簡単な記載であり、ジャクソンテストやスパーリングテス 続きを読む >>

<< 前の記事を見る 次の記事を見る >>

〒420-0839 静岡市葵区鷹匠1丁目5番1号 NEUEZEIT(ノイエツアイト)4S階 TEL.054-251-1348

0120-331-348

[平日法律相談]09:00 - 20:00[土曜法律相談]10:00 - 16:00

〒420-0839 静岡市葵区鷹匠1丁目5番1号
NEUEZEIT(ノイエツアイト)4階 TEL.054-251-1348

0120-331-348