解決事例

自転車同士の事故で12級相当の後遺障害が認められた事例

2014年11月18日

(2014年11月7日解決)   72歳の女性A(主婦)が自転車に乗っていたところ,自転車(運転者はB)に衝突され,Aは自転車ごと転倒した。 Aは左足を骨折する重傷を負った。Aには足の痛み,しびれ,歩行障害等が残り,生活をする際に杖が必要となった。 当事務所は,Aから相談を受けBと交渉したがBに資力がないということで,Bの雇用主Cが休日にBに電話をし, 続きを読む >>

死亡事故で2120万円を増額させて訴訟上の和解をした事例

2014年11月7日

傷害 死亡事故 等級 - 増額 2120万円 (2014年11月5日解決)   年金暮らしをし、娘と孫の3人で同居していた男性A(満78歳)がバイクに乗って走行中、後方から走行してきたB運転の自家用普通乗用自動車にはねられ、Aは脳挫傷で死亡した。 Bの加入していたC損害保険会社は 続きを読む >>

第14級9号が裁判官の和解案により第12級相当になり訴訟上の和解をした事例

2014年10月29日

(2014年10月9日解決)   主婦A(満39歳の女性)の運転する車両に加害者Bの運転する車両が追突し、Aは頚椎捻挫の傷害を負ったが、その後、脊髄に空洞がみつかり、外傷性脊髄空洞症と診断された。 静岡自賠責損害調査事務所は、本件事故によって外傷性脊髄空洞症が発症したものではないとし、第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定した。 Aは異議申立てをしたが、上 続きを読む >>

第10級11号の後遺障害で380万円を増額させ訴訟外の和解をした事例

2014年9月29日

(2014年9月10日解決)   依頼者A(満80歳の女性)が歩道で立っていたところ、クリーニング店の駐車場からバックしてきた加害者Bの運転する普通乗用自動車がAに接触し、Aが路上に転倒し、右大腿骨々折、腰部打撲の傷害を負った。 Aは、1年間C病院に通院したが、人工骨頭を右膝に入れることになり、静岡自賠責損害調査事務所はAの後遺障害を第10級11号(1下肢の3大関節中の 続きを読む >>

14級9号が鑑定により12級13号になり訴訟上の和解をした事例

2014年7月26日

(2014年7月16日解決)   会社員A(38歳の女性)の運転する車両が加害者Bの運転する車両に追突され、Aは頚椎捻挫、頚椎椎間板ヘルニアの傷害を負った。 静岡自賠責損害調査事務所は頚椎MRIのC4/5にヘルニアがあったものの、これを経年性の変性所見として、14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定した。 Aは、これを不服として静岡地方裁判所に損害賠償請求の訴 続きを読む >>

14級9号が鑑定で12級13号とされ訴訟上の和解により1180万円を取得した事例

2014年7月1日

(2014年6月12日解決) 依頼者A(満38歳の男性)は、平成23年6月10日に追突事故で治療中、さらに同年7月7日に同じく追突され(加害者B)、外傷性頚部症候群の傷害を負った。 事前認定で、14級9号の後遺障害と認定されたことから、加害者Bの加入するC損保はAに対し、既払金67万円余を控除して279万2620円を提示した。 Aは、この額が妥当か当事務所に相談した。 当事 続きを読む >>

14級9号の事案で訴訟上の和解により既払金142万円以外に500万円を取得した事例

2014年6月19日

(2014年6月19日解決)   依頼者A(満33歳の男性)が自転車に乗って信号機のない交差点を一時停止せずに進入したところ、左方から交差点に進行してきた加害者B運転の普通乗用自動車と衝突し、Aが左肩鎖関節脱臼、頚部捻挫、腰部捻挫の各傷害を負った。 Bの加入するC損保はAに対し、14級を前提に既払金142万円を除き186万円を提示した。 Aは、この額が妥当であるか 続きを読む >>

併合9級相当が異議申立てにより、併合6級相当になり訴訟外の和解

2014年6月19日

(2014年6月19日解決) 依頼者A(満80歳の男性)がバイクに乗り、一時停止することなく信号機のない交差点に進入したところ、左方から進行してきたB運転の普通乗用自動車に衝突し、Aが右下腿骨開放骨折、右第5中手骨骨折、右上肢挫創の各傷害を負ったものである。 物損はAの過失が70%、Bの過失が30%として示談されたが、Aの家族は事前認定によってAの後遺障害の等級が併合9級とされているこ 続きを読む >>

第12級7号が第10級11号になり、1019万円を取得し訴訟外の和解

2014年6月19日

(2014年6月4日解決) 依頼者A(満78歳の女性)はバイクを運転し、大型薬局店に買物に行ったところ、駐車場からB運転の普通乗車が直進してきて、Aのバイクの左側に衝突し、Aが路上に転倒し、左膝内側副靭帯損傷、左膝前十字靭帯損傷、左膝内側半月板損傷の傷害を負った。 Bの加入していた自動車任意保険C損保は、Aの後遺障害について、事前認定を行い、自賠責静岡調査事務所は、Aの後遺障害を第12級7 続きを読む >>

併合第11級の後遺障害で2800万円余を取得し、訴訟上の和解

2014年6月15日

(2014年6月5日解決) 依頼者A(満22歳の男性、当時、大学生)がバイクを運転して直進中、Bの運転する貨物自動車が路外からバックしてきて、バイクの前部に衝突し、Aが転倒し、左脛骨、腓骨開放骨折の傷害を負った。 自賠責埼玉調査事務所は、Aの後遺障害について、左脛腓骨開放骨折後の疼痛を第12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)、左下肢の瘢痕を第12級相当とし、併合第11級と判断した。 続きを読む >>

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