解決事例

右膝関節の機能障害で2324万円を取得し、訴訟上の和解

2015年5月23日

(2015年5月19日解決) 依頼者A(64歳の女性、自営)は、自転車に乗って横断歩道を走行していたところ、右折してきた加害者B運転の車両にはねられ、両膝打撲、腰椎挫傷の傷害を負った。   Bの加入していた自動車損害保険会社C損保は、Aの後遺障害につき、事前認定をしたところ、静岡自賠責損害調査事務所は、Aの後遺障害を第10級11号(1下肢の3大関節中の1関節の機能に著し 続きを読む >>

第1級1号の後遺障害で、1億820万円を取得し、訴訟上の和解をした事例

2015年4月28日

(2015年4月15日解決) 依頼者A(事故当時40歳・会社員)は、会社の懇親会の後、同僚に近所まで車で送ってもらい、酔って徒歩で帰宅途中、平成24年1月31日午後10時25分ころ、加害車両に追突され、頚髄損傷、第2頚椎骨折、第3頚椎脱臼骨折などの傷害を負った。 加害者Bは、覚せい剤を使用しており、事故現場から逃走した。しかし、後続のバイクの運転者が、道路に倒れていたAを発見し、119 続きを読む >>

むち打ち症で後遺障害非該当が14級9号になり訴訟上の和解

2015年4月24日

(2015年4月16日解決) A(31歳の女性、アルバイト)が車両を運転して走行していたところ、B運転の車両がA車両に追突し、Aが頚椎捻挫、腰椎捻挫等の傷害を負った。 Aは後遺障害について、被害者請求をしたところ、整骨院に通院した期間が3か月で、その後、2か月間の間、整形外科医の治療が中断していたことを理由に静岡自賠責損害調査事務所は、Aの訴える頚部痛等の症状に一貫性がないとして、 続きを読む >>

14級9号の後遺障害の等級が12級13号に繰り上がり減収がないのに逸失利益が認められて訴訟上の和解をした事例

2015年4月10日

(2015年4月8日解決) A(40代後半の男性,会社員)が自転車に乗って走行中,前方にいた車が突然後方に発進し(運転者はB),Aの乗る自転車と衝突して,Aは転倒した。 交通事故後,Aは病院に行き,Aは頚椎椎間板ヘルニアと診断された。Aは治療を続けたが,しびれ等が残り,症状固定となった。 Aは交通事故の後遺障害により転職をし,苦労を重ねつつも収入は減少していなかった。 Aは 続きを読む >>

異議申立てにより14級9号が認定され示談額が増額し訴訟外の和解

2015年4月6日

(2015年4月6日解決)   A(76歳の女性、自営)は、車両を運転して右折しようとしたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫、全身打撲、右足関節捻挫、右膝捻挫の傷害を負った。 Bの加入していたC損害保険会社は、Aの後遺障害につき静岡自賠責損害調査事務所に事前認定をしたが、非該当であったので、Aに対し、既払金150万円余を除き、80万円余の損害賠償額の 続きを読む >>

14級9号が維持されたが大幅に増額され訴訟上の和解

2015年3月30日

(2015年3月27日解決)   A(31歳の男性、アルバイト)は、車両を運転して赤信号で停車していたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負った。 Aは、自ら自賠責後遺障害等級の申請をしたが、静岡自賠責損害調査事務所は第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と判断された。 そして、Aは自らBの加入していた自動車任意保険C損保と交渉した 続きを読む >>

12級7号の後遺障害で後遺障害の慰謝料が400万円と認定され訴訟上の和解

2015年3月12日

(2015年3月4日解決)   依頼者A(満37歳の会社員の男性)は、バイクに乗って帰宅中、進行方向の路肩に停車していたBタクシー会社の車両が突然発進し、右側に出てきたため衝突し、Aが路上に転倒し、左大腿骨開放骨折等の傷害を負いC病院に入通院したものである。 Aは、左股関節の可動域が制限され、正座や走行に不便を感じ、さらに、左下肢が右下肢に比較して1㎝弱短縮したが、 続きを読む >>

12級6号の後遺障害で850万円を増額させ訴訟上の和解

2015年3月12日

(2015年3月4日解決)   依頼者A(46歳の会社員の男性)は、バイクに乗り直進していたところ、左方の道路からB運転の加害車両が進行してきたため衝突し、右鎖骨遠位端骨折、左尺骨茎状突起骨折の傷害を負った。 右肩関節に障害を残し、静岡自賠責損害調査事務所は、Aの後遺障害を12級6号(1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)と判断した。 当事務所 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議申立てにより14級と認定され訴訟外の和解

2015年3月6日

(2015年3月2日解決)   依頼者A(45歳の外国籍の女性)は、B運転の車両の後部座席に同乗していたところ、道路左側にあった店舗の駐車場から急スピードで右折レーンに走行してきたC運転の加害車両がB車両の左側面に衝突し、Aは事故直後から左の頚部から両肩甲部にかけて疼痛を感じた。 さらに、左上肢から手指にかけて、しびれと痛みがあり、頭痛、吐き気を感じた。 続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)の事故、350万円余を取得

2015年3月2日

(2012年10月18日解決) 依頼者(74才の女性)が、普通乗用自動車を運転し赤信号で停車中、普通乗用自動車に追突され、むち打ち症で14級9号(局部に神経症状を残すもの。)に認定された。当方は治療費以外に410万円を請求したが保険会社からは300万円余の提示があった。依頼者の早期解決の要望により350万円余で訴訟外の和解をした。   続きを読む >>

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