後遺障害14級

第14級の後遺障害で労働能力喪失期間を10年として訴訟上の和解

2014年11月21日

(2014年11月20日解決)   本件は、会社員の男性A(34歳)の運転する車両がBの運転する車両に追突され、Aが頚椎捻挫を負った、いわゆるむち打ち症の事案である。 Bの加入している自動車任意共済 C共済はAの後遺障害につき、静岡自賠責損害調査事務所に事前認定をしたところ、同事務所は、Aの後遺障害の等級を第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と判断した。 続きを読む >>

第14級9号が裁判官の和解案により第12級相当になり訴訟上の和解をした事例

2014年10月29日

(2014年10月9日解決)   主婦A(満39歳の女性)の運転する車両に加害者Bの運転する車両が追突し、Aは頚椎捻挫の傷害を負ったが、その後、脊髄に空洞がみつかり、外傷性脊髄空洞症と診断された。 静岡自賠責損害調査事務所は、本件事故によって外傷性脊髄空洞症が発症したものではないとし、第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定した。 Aは異議申立てをしたが、上 続きを読む >>

14級9号が鑑定により12級13号になり訴訟上の和解をした事例

2014年7月26日

(2014年7月16日解決)   会社員A(38歳の女性)の運転する車両が加害者Bの運転する車両に追突され、Aは頚椎捻挫、頚椎椎間板ヘルニアの傷害を負った。 静岡自賠責損害調査事務所は頚椎MRIのC4/5にヘルニアがあったものの、これを経年性の変性所見として、14級9号(局部に神経症状を残すもの)と認定した。 Aは、これを不服として静岡地方裁判所に損害賠償請求の訴 続きを読む >>

14級9号が鑑定で12級13号とされ訴訟上の和解により1180万円を取得した事例

2014年7月1日

(2014年6月12日解決) 依頼者A(満38歳の男性)は、平成23年6月10日に追突事故で治療中、さらに同年7月7日に同じく追突され(加害者B)、外傷性頚部症候群の傷害を負った。 事前認定で、14級9号の後遺障害と認定されたことから、加害者Bの加入するC損保はAに対し、既払金67万円余を控除して279万2620円を提示した。 Aは、この額が妥当か当事務所に相談した。 当事 続きを読む >>

14級9号の事案で訴訟上の和解により既払金142万円以外に500万円を取得した事例

2014年6月19日

(2014年6月19日解決)   依頼者A(満33歳の男性)が自転車に乗って信号機のない交差点を一時停止せずに進入したところ、左方から交差点に進行してきた加害者B運転の普通乗用自動車と衝突し、Aが左肩鎖関節脱臼、頚部捻挫、腰部捻挫の各傷害を負った。 Bの加入するC損保はAに対し、14級を前提に既払金142万円を除き186万円を提示した。 Aは、この額が妥当であるか 続きを読む >>

後遺障害非該当が鑑定で第14級9号になり350万円を取得

2014年4月18日

A(満42歳の男性)が自動車を運転して停車していたところ、Bの運転する自動車がC車に追突し、C車がA車に追突し、Aが腰部捻挫の負傷をしたもの。 Aは腰椎のMRIを撮影されたが、椎間板に変性があった。 Bの加入しているD損害保険会社は自賠責静岡調査事務所に事前認定の申請をし、Aに後遺障害が残存しないとして、治療費以外に80万円弱を損害賠償額としてAに提示した。 Aは当事務所に相談し 続きを読む >>

後遺障害非該当が鑑定で第14級9号になり350万円を取得

2014年4月15日

(2014年4月9日訴訟上の和解) A(満42歳の男性)が自動車を運転して停車していたところ、Bの運転する自動車がC車に追突し、C車がA車に追突し、Aが腰部捻挫の負傷をしたもの。 Aは腰椎のMRIを撮影されたが、椎間板に変性があった。 Bの加入しているD損害保険会社は自賠責静岡調査事務所に事前認定の申請をし、Aに後遺障害が残存しないとして、治療費以外に80万円弱を損害賠償額としてAに 続きを読む >>

14級の後遺障害(頚椎捻挫)の事故で550万円を取得し訴訟上の和解

2014年3月14日

(2014年2月18日解決) 依頼者A(55歳の男性、大工)は普通乗用自動車を運転して交差点を進行中、右折してきたB運転の普通乗用自動車に衝突され、Aがむち打ち症に罹患したもの。 Bの加入している自動車任意共済 C共済がAの確定申告所得額約110万円に基づいて損害賠償額を提示したため、AはBを被告として静岡地方裁判所浜松支部に損害賠償請求の訴を提起した。 裁判所は、Aの後遺障害を14級で 続きを読む >>

14級の後遺障害(頚部挫傷、腰部挫傷)で380万円を取得

2013年10月1日

(2013年9月24日解決)  主婦A(31歳)が普通乗用自動車を運転し、信号機のない交差点を通過しようとしたところ左方からB運転の普通乗用自動車が走行してきてA車両の助手席に衝突し、Aが負傷した。  Aは頚部挫傷、腰部挫傷と診断されC医院で治療を受けていたところ、Bの加入しているD損害保険会社は、ご多分にもれず、むち打ち症の治療は6か月以上は認められないと述べ、C医院に6か月以後の治療費 続きを読む >>

14級の後遺障害(頚椎捻挫)で500万円を取得

2013年10月1日

(2013年9月25日解決)  主婦A(40歳)が普通乗用自動車を運転し、青信号で交差点を通過しようとしたところ、赤信号を無視したB運転の普通常用自動車がA車両の側面に衝突しAが負傷した。  Aは頚椎捻挫と診断され、約14か月後に症状固定となった。  Bの加入しているC損害保険会社は、早速、自賠責静岡調査事務所にAの後遺障害の事前認定を申請した。  その結果、Aの後遺障害は14級9号( 続きを読む >>

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