14級9号が維持されたが大幅に増額され訴訟上の和解

2015年3月30日

(2015年3月27日解決)   A(31歳の男性、アルバイト)は、車両を運転して赤信号で停車していたところ、B運転の車両に追突され、頚椎捻挫、腰椎捻挫の傷害を負った。 Aは、自ら自賠責後遺障害等級の申請をしたが、静岡自賠責損害調査事務所は第14級9号(局部に神経症状を残すもの)と判断された。 そして、Aは自らBの加入していた自動車任意保険C損保と交渉した 続きを読む >>

12級7号の後遺障害で後遺障害の慰謝料が400万円と認定され訴訟上の和解

2015年3月12日

(2015年3月4日解決)   依頼者A(満37歳の会社員の男性)は、バイクに乗って帰宅中、進行方向の路肩に停車していたBタクシー会社の車両が突然発進し、右側に出てきたため衝突し、Aが路上に転倒し、左大腿骨開放骨折等の傷害を負いC病院に入通院したものである。 Aは、左股関節の可動域が制限され、正座や走行に不便を感じ、さらに、左下肢が右下肢に比較して1㎝弱短縮したが、 続きを読む >>

12級6号の後遺障害で850万円を増額させ訴訟上の和解

2015年3月12日

(2015年3月4日解決)   依頼者A(46歳の会社員の男性)は、バイクに乗り直進していたところ、左方の道路からB運転の加害車両が進行してきたため衝突し、右鎖骨遠位端骨折、左尺骨茎状突起骨折の傷害を負った。 右肩関節に障害を残し、静岡自賠責損害調査事務所は、Aの後遺障害を12級6号(1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)と判断した。 当事務所 続きを読む >>

後遺障害非該当が異議申立てにより14級と認定され訴訟外の和解

2015年3月6日

(2015年3月2日解決)   依頼者A(45歳の外国籍の女性)は、B運転の車両の後部座席に同乗していたところ、道路左側にあった店舗の駐車場から急スピードで右折レーンに走行してきたC運転の加害車両がB車両の左側面に衝突し、Aは事故直後から左の頚部から両肩甲部にかけて疼痛を感じた。 さらに、左上肢から手指にかけて、しびれと痛みがあり、頭痛、吐き気を感じた。 続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)の事故、350万円余を取得

2015年3月2日

(2012年10月18日解決) 依頼者(74才の女性)が、普通乗用自動車を運転し赤信号で停車中、普通乗用自動車に追突され、むち打ち症で14級9号(局部に神経症状を残すもの。)に認定された。当方は治療費以外に410万円を請求したが保険会社からは300万円余の提示があった。依頼者の早期解決の要望により350万円余で訴訟外の和解をした。   続きを読む >>

9級の後遺障害が2級となり、2億9000万円を取得

2015年3月2日

依頼者(38歳の男性)は自動車運転中、飲酒運転の自動車に追突され、負傷し、下肢が麻痺。当初は単なるむちうちと診断されたが、N大医学部附属病院の医師による裁判鑑定により2級(神経系統の機能に著しい障害を残し、臨時介護を要するもの)と認定され、2億9000万円で訴訟上の和解をした。 当初保険会社の提示額は2000万円程度であったので、2億7000万円の増額となった。 自賠責調査事務所は9級10号( 続きを読む >>

14級の後遺障害(頸椎捻挫)が12級となり800万円を取得

2015年3月2日

(2012年11月26日解決) 依頼者(48歳の男性)は自動車運転中、赤信号で停車していたところ、後続の普通乗用自動車に追突され、むち打ち症で自賠責静岡調査事務所から14級9号(局部に神経症状を残すもの)に認定された。依頼者はこの認定を不服として、後遺障害等級は12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)に該当するとして、静岡地方裁判所掛川支部に損害賠償請求の訴を提起した。保険会社は子会社のT 続きを読む >>

後遺障害非該当が14級と認定され、訴訟上の和解

2015年2月27日

(2015年2月26日解決) 依頼者A(80歳の女性)は歩道を歩行していたところ、持ち帰り寿司の店舗の駐車場からバックしてきたB運転の車両にはねられ、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左上肢挫傷等の傷害を負った。 左上肢には、その後、関節拘縮、骨萎縮、皮膚の変化があらわれ、主治医からはCRPS(複合性局所疼痛症候群)と診断された。 静岡自賠責損害調査事務所は、Aに残存するCRPS症状を後遺障害 続きを読む >>

11級7号(脊柱に変形を残すもの)の後遺障害で既払金の他に1,300万円を取得

2015年2月27日

(2015年2月25日解決) 依頼者A(30歳の男性)はバイクを運転中、右折してきた普通乗用自動車に衝突され、左鎖骨々折、胸腰椎圧迫骨折の傷害を負った。 胸腰椎に変形を残し、後遺障害11級7号と認定された。 加害者Bの加入している損害保険会社Cは、胸腰椎の変形では、労働能力に何らの影響がないとして、既払金を除き500万円の提示をした。 Aは、これを不服として、静岡地方裁 続きを読む >>

後遺障害4級の事案で将来介護費用等が認められ,既払い金を除き,総額7070万円で訴訟上の和解をした事例

2015年1月30日

(2015年1月22日解決) A(72歳,女性)は,自転車を走行中,右からBの運転する自動車(車の所有者はC)にひかれ,右足を切断する重傷を負った。 Aは,交通事故により,車椅子中心の生活になってしまい,ほとんどの家事労働ができなくなり,独力で生活するのは難しくなった。また,家屋改造を余儀なくされた。 Aは,家屋改造費や将来介護費用等の賠償を求め,B及びCを相手に訴えを提起した。 続きを読む >>

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